15年前のスープカレー
私はかれこれ国内外合わせて9社の会社を経営してきた。
もちろんうまくいかない事業も多かったが、様々なジャンルにチャレンジした。
その中で唯一の飲食店が15年前に経営していた、スープカレー屋さんだ。
当時は痛風発症前で医食同源というより、ただ美味しくて儲かればいい
とだけ考えていた。
若かった事もあって、現在の様な真剣な健康志向などは無かったがそれでも口に入れるものにはいつも注意を払っていたと思う。
コンビニなんかに行く時も、必ず貼っている成分表などを見たり、生鮮食品などは産地を必ず見ていた。
当時もその店のスープカレーの味を創り出したのは私だった。そういう学校に通っていたわけではないが、食に関しては関心が深かったと思う。
なので、2020年およそ15年ぶりに当時のレシピにさらに何度も研究を重ねて作り続けているのがこのスープカレーだ。
玉一スープカリー
母と祖父の名前からとったネーミングだけど、言葉は力を生むし言霊とはよく言ったもんで、大切だと想う。
断っておくけど、スープカレー買ってくださいという事では無いしそんな商売もしていない。
自分の食と健康に関する知識と体験をアウトプットさせていただき、少しでも読者の役に立てれば幸いという気持ちだ。
食事に関しては医食同源と同じく大切な事はやはりそれが美味しい事だ。
味の好みは人それぞれあるが、最低限抑えておく必要な事がある
例えば塩は料理全体の8〜10%量が人間が美味しく感じるという基本的な事から出汁の取り方配分などなど、
そもそも食と健康には強いこだわりがあった、しかしそれは提供する側では無く、基本的にはお客様側として日本全国、世界中様々な食事を体験した。
15年前にスープカレー店を経営したその後は国内でIT関連や海外で仕事していた頃、様々な会食を通して感じたことがある